料理が生まれる瞬間、食卓に集う人々、そして静かな余韻
春の山菜を活かした先附。雪解けの香りが一皿に。
その朝の市場で選んだ魚。職人がその場で握る。
炭火で皮目を香ばしく。身はふっくらと。
五感で季節を感じる小さな器の集まり。
衣は薄く、素材の甘みをそのままに。
季節の果実と和の菓子。静かな締めくくり。
食後の濃茶。甘みと苦味の対比。
和菓子と共にいただく、午後のひととき。
料理に合わせて選ぶ日本酒。季節と産地で変わる。
カウンターから見える厨房。職人の手元がそのまま。
柔らかな光が落ちる、自然木の空間。
仕切りを閉めた和室。街の音が遠のく。
カウンター席。8席。厨房の気配を感じながら。
新丸の内ビル7階。街の中心に静けさがある。